サクラの5年後の残価率はいくら?気になる低いとされる電気自動車の残価率

価格・値引き

こんにちは、びーたろーです。

せっかく気に入って購入した日産サクラ。

私は、大きな故障がなければ、少なくとも10年は乗る予定です。

5年で手放すということは考えていませんが、どれくらいの市場価値があると見込まれているのか気になるところです。

そこで、日産のサイトの残価ローン支払い例を確認しながら参考にしたいと思います。

サクラの残価設定率

残価設定額は車体価格の35%となっています。

Xグレードの場合、839,000円が保証されています。

出典元(https://www3.nissan.co.jp/vehicles/new/sakura.html)

でも、これが高いのか、低いのかは他の車と比較してみないとわかりません。

例えば、残価率が高いクルマの例として知られているトヨタの「ランドクルーザー」は3年後の残価率は70%程度、5年後でも56%におよびます。

また、トヨタ「ハリアー」や「ヤリスクロス」などの人気のSUVは残価率が高い傾向があるようです。

ちなみに、ヤリスは5年で37%のようです。

あれ?サクラとあまり変わらないですよね?

残価率を高めて、ローンで購入する方の敷居を低くするという思惑があるのかもしれませんが、自分の車の残価率が高いということは、ユーザーとしては悪い気はしませんよね。

ちなみに、補助金を受けての購入となると、4年は乗る必要があるので、これよりも早く手放す場合には、その期間に応じた差額を返金することになります。

サクラの魅力は4年では消えないはず!

これまでのE Vとの違い

世界的にも多くの販売実績を持つリーフの経験を生かした、リチウムイオンバッテリークーラーを装備することで、急速充電を繰り返してもバッテリー劣化を防ぐことができます。

その自信の現れか、8年または160,000Km以内に、10セグメントのうち9セグメントを下回った場合は、9セグメント以上に復帰することを保証してくれています。

これなら、安心してサクラを毎日使うことができますね!

【参考】日産公式の注意点

リチウムイオンバッテリークーラーについて

  • リチウムイオンバッテリーの温度が高くなると、加速力の低下や急速充電時間が長くなる原因となります。
  • リチウムイオンバッテリーの温度が高くなる原因は、主に高速道路の連続走行や急速充電、またそれらを繰り返して行う場合に起こりやすくなります。
  • リチウムイオンバッテリークーラーは、走行中や急速充電中などにバッテリー温度が高くなると自動的に作動し、出力制限や充電制限が働かない温度に保つため、途中で急速充電を行いながら長距離の走行を行うときなどに有効な機能です。
  • リチウムイオンバッテリークーラーが作動すると、通常の走行時よりも電力を消費し、通常の走行時より電費の悪化や航続距離が低下します。不必要な加減速を控え、適切な速度で走行してください。
  • 外気温が0℃近くまで下がると、バッテリー冷却が作動しないことがあります。(バッテリー温度が上がったときは確認してください)

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